写真展紹介 鄭周河写真展 「パラ-ダイス」Para-Dies (2025年8月14日up)

原発再稼働の動きが出てくる中で福島第一原発の放射能汚染を記憶にとどめ原発再開を見つめ直す写真展が開催されます。写真展のポスターの投稿がありました。

鄭周河写真展「パラ-ダイス」Para-Dies

2025年9月20日~10月3日  場所 栃木県益子町 関谷興仁陶板彫刻美術館 朝露館

以下は朝露館 関谷興仁館主による紹介です。

福島原発事故直後から現地を訪れ、写真を撮り続けた韓国の写真家鄭周河さんの初めての写真展が開かれてから12年の歳月がたちます。
写真展「奪われた野にも春は来るか」は日本の植民地となり大地を奪われた朝鮮人の悲哀を歌った李相和の死と重ね福島の悲しみを表現したものでした。写真展は全国を巡回して大きな反響を呼んだのはご存じの方も多いと思います。
人々を不安のどん底に陥れた原発事故の記憶の「風化」がささやかれる今日、その後も福島を撮り続けてきた鄭周河さんを日本に再びお迎えすることになりました。(写真展 「パラ-ダイス」Para-Dies ポスターから転記)

全文を読む写真展紹介 鄭周河写真展 「パラ-ダイス」Para-Dies (2025年8月14日up)

ポスターを開くポスター 鄭周河写真展 「パラ-ダイス」Para-Dies 

カテゴリー: 交流のひろば   パーマリンク

コメントは受け付けていません。