ルーラ元大統領有罪判決と収監強行にITUC、UNI、PSIが抗議呼びかけ(2018年7月9日up)

ブラジルでルーラ元大統領が「汚職」容疑で有罪とされ、控訴審審理が終結するのを待たず収監されました。国際労連(ITUC)、ユニ・グローバル(UNI Global)、国際公務労連(PSI)など世界の主要労組は、労働運動と民主主義を破壊するものと厳しく批判しています。一時、ラテンアメリカはほとんどの国で反米左翼政権が誕生し、その中でブラジルでもルーラ政権が誕生し、極貧層の底上げとと中間層の増大で社会構造が大きく変化しました。グローバルな主要労組は、ルーラ元大統領への攻撃がこうした格差是正、極貧層の底上げを推し進めた労働運動や左派運動に対する右翼勢力と新自由主義による巻き返しであるとして反撃を呼びかけています。本文を読むルーラ元大統領有罪判決と収監強行にITUC、UNI、PSIが抗議(2018年7月9日up)

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